【VALORANT】VCT Pacific Stage 1開幕戦結果まとめ! 日本勢DFMとZETA DIVISIONが揃って黒星発進

VALORANT Champions Tour 2026シーズンのリーグ戦「VCT Pacific Stage 1」が、4月3日に開幕しました。Riot Gamesが主催する公式国際リーグの第1ステージで、アジア太平洋地域の12チームが出場するS-Tier大会となっています。

開幕週となった4月3日から5日までのGroup Stage Week 1では、日本勢2チームのDetonatioN FocusMe(以下DFM)とZETA DIVISIONが揃って開幕戦を落とす厳しいスタートとなりました。DFMはタイのFULL SENSEに0-2で完敗、ZETAはインドネシアのRex Regum Qeon(以下RRQ)に1-2で敗れています。

「VCT Pacific Stage 1」大会概要

  • 大会名:VCT 2026: Pacific Stage 1
  • 開催期間:2026年4月3日~5月3日(グループステージ)
  • 開催地:韓国・ソウル(LCK Arena)
  • 主催:Riot Games
  • 出場チーム:12チーム
  • 使用パッチ:12.05

VCT Pacificは、日本・韓国・東南アジア・オセアニアを含むアジア太平洋地域のVALORANT最上位リーグです。今シーズンはKickoffを経たStage 1・Stage 2の2ステージ制となっており、各ステージの上位チームが国際大会「Masters」および年末の「VALORANT Champions」への出場権を争います。

「VCT Pacific Stage 1」フォーマット

VCT Stage 1 Format

Stage 1は2グループ各6チームによるシングルラウンドロビン形式で実施されます。各試合はBO3(3本先取2本勝ち)で、グループステージ終了時点で各グループの上位4チームがPlayoffへ進出します。

Group Alpha

  • DRX
  • Gen.G Esports
  • Global Esports
  • Nongshim RedForce
  • Paper Rex
  • Team Secret

Group Omega

  • DetonatioN FocusMe
  • FULL SENSE
  • Rex Regum Qeon
  • T1
  • VARREL
  • ZETA DIVISION

日本勢のDFMとZETAはともにGroup Omegaに所属しており、Group内での直接対決も予定されています。Group Alphaには先月のMasters Santiago 2026を制したNongshim RedForceや、同大会Playoff進出を果たしたPaper Rexといった実力者が揃っており、両グループともに激戦が予想されています。

Week 1全試合結果

Day 1(4月3日)

  • Gen.G 0-2 Global Esports
  • T1 2-0 VARREL

Day 2(4月4日)

  • Nongshim RedForce 1-2 Paper Rex
  • FULL SENSE 2-0 DetonatioN FocusMe

Day 3(4月5日)

  • Team Secret 0-2 DRX
  • Rex Regum Qeon 2-1 ZETA DIVISION

Day 2のPaper Rex vs Nongshim RedForceは、Masters Santiago 2026の優勝チームと同Playoff進出チームによる事実上の頂上決戦となり、Paper Rexが2-1で勝利しています。

VCT Week 1 リザルト

4月4日(土)20時10分(日本時間)に行われたDFMの開幕戦は、FULL SENSEのマップピック2連戦という苦しい展開で敗戦となりました。

マップスコアピック
PearlFULL SENSE 13-6 DFMFULL SENSE
BindFULL SENSE 13-8 DFMFULL SENSE

第1マップのPearlでは、FULL SENSEのPrimmie選手がWaylayで攻守両面において圧倒的なパフォーマンスを見せ、13-6のスコアでFULL SENSEが先取しました。FULL SENSEは攻撃サイドで9ラウンド、防衛サイドで4ラウンドを獲得しています。第2マップのBindも同様に、FULL SENSEが攻撃サイド9ラウンド・防衛サイド4ラウンドの配分で13-8と勝利を収めました。DFMはBindの攻撃サイドで反撃の糸口を掴みかけたものの、FULL SENSEの守備を崩すには至りませんでした。

Primmie選手はこの試合を通じて1.63という高いレーティングを記録し、2マップ合計41キルをマーク。チームを牽引する活躍を見せています。一方でDFMのMeiy選手はレーティング0.55と精彩を欠き、チーム全体として得点源を作れなかったことが敗因となりました。FULL SENSEはVCT Kickoff 2026でもDFMに勝利しており、対戦成績ではタイ勢に苦しめられる展開が続いています。

4月5日(日)19時30分(日本時間)に行われたZETAの開幕戦も、第1マップを先取しながらも逆転負けを喫する苦い結果となりました。

マップスコアピック
SplitZETA 13-7 RRQ(49分58秒)ZETA
FractureRRQ 13-6 ZETA(35分25秒)RRQ
HavenRRQ 13-11 ZETA(53分29秒)残りマップ

第1マップのSplitでは、ZETAのAbsol選手がレーティング1.64・26キルという圧巻のパフォーマンスを披露し、ZETAが13-7でマップを先取しました。開幕戦にふさわしい好スタートを切り、日本勢初勝利への期待が高まる滑り出しとなっています。しかし第2マップのFractureでは流れが一転、RRQのcrazyguy選手がレーティング1.66・19キルを叩き出し、わずか35分で13-6の圧勝。ZETAは守備・攻撃ともに攻略法を見いだせないまま敗れました。決戦となった第3マップHavenでは、53分を超える長期戦となる接戦が繰り広げられました。RRQのxffero選手がレーティング1.38・23キルで牽引し、終盤の接戦をものにして13-11で勝利。ZETAにとっては手が届きかけた白星を逃す結果となりました。マップピックを取ったZETAは先手を取りながら、後半2マップで勝ち切れなかった形となります。特にFractureでの大差での敗戦が、流れを渡す要因となりました。

Group Omegaにおける日本勢の今後の日程は以下の通り。

DetonatioN FocusMe

  • 4月10日(金):vs T1
  • 4月11日(土):vs ZETA DIVISION(日本勢対決)
  • 5月3日(日):vs Rex Regum Qeon

ZETA DIVISION

  • 4月11日(土):vs DetonatioN FocusMe(日本勢対決)
  • 5月2日(土):vs VARREL

両チームとも初戦を落としたため、Playoff進出に向けては残り4試合の中でいかに白星を積み上げるかが焦点となります。DFMは昨シーズンから主力選手の編成を維持しつつ新戦力のMeiy選手を起用しており、チームケミストリーの構築が課題となっています。ZETAの方は今大会から新体制を整えており、Split の勝利からもわかる通り個々のポテンシャルは十分に示しています。Group Omegaの上位4チームがPlayoffに進むため、3勝できれば通過の可能性が高まる計算です。日本勢にとっては、T1やRRQといった上位実力者との直接対決をいかに取りに行けるかが正念場となるでしょう。

Group Omegaの日本勢対決(4月11日)は、今後のシーズンを占ううえで非常に重要な一戦となります。DFMとZETAの意地と意地がぶつかる試合をぜひ見逃さないようにしましょう。

(C)©Riot Games Inc.

eSportの最新情報を配信しています!
詳しくはこちら↓↓

友だち追加

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事