【ポケモンユナイト】WCS2026日本地域予選①結果まとめ! PJCS出場権争いが本格スタート、日本勢は世界大会最大5枠獲得のチャンス

株式会社ポケモンが主催する公式大会「2026 Pokémon UNITE Championship Series」の日本地域予選が、4月5日と12日の2日間にわたって開催されました。8月にアメリカ・サンフランシスコで行われる世界大会「ポケモンWCS2026」のポケモンユナイト部門に向けた、日本国内の本格的な選考レースとなる大会です。

本大会は6月6日に開催される「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026(PJCS2026)」への出場権8枠を、3回にわたる予選シリーズで争うものとなります。PJCS2026の上位3チームがWCS2026への出場権を手にします。4月13日には予選①の結果を反映したチームランキングも公式発表されており、ポイント上位6チームによるPJCS進出権争いが早くも熱を帯びています。

PJCS2026

大会概要

  • 大会名:2026 Pokémon UNITE Championship Series 日本地域予選
  • 主催:株式会社ポケモン(公式大会)
  • 形式:オンライン
  • 予選①日程:2026年4月5日(日)DAY1/4月12日(日)DAY2
  • 配信:YouTube「2026 Pokémon UNITE Championship Series」公式チャンネル

ポケモンユナイト部門の日本地域予選は「予選①」「予選②」「最終予選」の計3シリーズ構成で、いずれもDAY1のゲーム内オンライン予選と、DAY2のトーナメント本戦に分かれています。DAY1は参加者全員が挑戦できるオープン形式で、ここで好成績を残したチームのみがDAY2の決勝トーナメントに進むことができます。

フォーマット

日本地域予選からWCS2026までの道のりは、段階的なサバイバルレースとなっています。

全日程

日程内容
4月5日(日)日本地域予選① DAY1
4月12日(日)日本地域予選① DAY2
4月26日(日)日本地域予選② DAY1
5月3日(日)日本地域予選② DAY2
5月23日(土)日本地域最終予選 DAY1
5月24日(日)日本地域最終予選 DAY2
6月6日(土)PJCS2026
8月WCS2026(アメリカ・サンフランシスコ)

PJCS2026出場枠(8チーム)の内訳は

  • ポイントランキング上位枠:6チーム(3予選通算の累積ポイント上位)
  • 最終予選優先枠:2チーム(日本地域最終予選の優勝・準優勝)

となっており、このうちPJCS2026本戦で上位3位に入ったチームのみが、WCS2026への切符をつかむことになります。4月5日に実施されたDAY1は、ゲーム内のオンライン予選として行われ、約800チームがエントリーする大規模なものとなりました。この中からポイント上位64チームのみがDAY2への進出権を獲得しています。DAY2進出チームには、プロチームのZETA DIVISION、DetonatioN FocusMe、SCARZや、強豪として知られるINSOMNIA_UNITE、ちよきお、NextFrontierといった面々が名を連ねました。DAY2のエントリー締切は4月11日(土)18時に設定され、各チームは大会サイト「Tonamel」への登録を通じて決勝トーナメントへの参加準備を進めています。

WCS2026への道のり

4月12日のDAY2は、64チームによるシングルイリミネーショントーナメント(BO3形式)で実施されました。敗退即終了のレギュレーションのため、各試合が一発勝負の緊迫した展開となりました。トーナメント上位に進出したチームには予選①のポイントが高く配分され、4月13日公式発表のチームランキングに反映されています。なお、DAY2の優勝・準優勝チームはPJCS出場権を直接得るわけではなく、3回の予選を通じたポイント争いの中で上位6チームを目指す形となります。単発の勝利だけではなく、継続的な好成績が求められる仕組みと言えます。

そして4月13日、ポケモンユナイト公式サイトは予選①の結果を踏まえたチームランキングを公開しました。獲得ポイントの上位チームは、4月26日開幕の予選②、そして5月末の最終予選までの累積ポイントで上位6枠入りを狙うことになります。1度の予選で大きくポイントを稼ぐことができれば上位入りが近づきますが、残り2回の予選での取りこぼしは致命的となり得ます。各チームは選手コンディション・ドラフト戦略・メタの把握など、総合的な準備力を問われる長期戦に突入しました。

出場チーム抜粋概要

ZETA DIVISION

ユナイト ZETA DIVISION

WCS2025でアナハイム決勝戦に進出し準優勝を収めた、日本ポケモンユナイトシーンの象徴的な存在です。WCS2024でも5位と好成績を収めており、世界大会の常連としての実績は国内随一となります。今シーズンからは新体制でのスタートで、選手はVitoppo、Rom、Mizutama、Nomuの4名、スタンドインとしてYMDが登録されています。コーチ陣にはSariと1LevUPを迎えており、新旧のバランスが取れた構成となりました。チーム公式コメントでは「新体制で挑むZETA DIVISION POKÉMON UNITE部門、頂上を目指して一丸となり戦ってまいります」と力強い意気込みが語られています。

DetonatioN FocusMe(DFM)

ユナイト dfm

老舗プロチームの一角として長年ポケモンユナイトシーンで活動してきたDFMは、今大会から新体制で挑んでいます。選手はSerata、ORE、Ryunun、kocoa、Karlowの5名。特に今回は、ユース所属だったkocoa選手のレギュラーメンバー昇格と、新加入のKarlow選手を迎えての初の大会という節目となっています。「より精強になったチームで一丸となり、世界大会出場を目指します」と公式声明で意欲を示しており、世代交代を実現しながらの世界大会切符獲得が注目ポイントとなります。

SCARZ

ユナイト scarz

こちらも新規加入選手を迎えての予選参戦となり、組織としての底上げが進んでいます。DAY2進出は果たしており、ここから累積ポイントをどこまで積み上げられるかが焦点です。

今回の日本地域予選が特別な意味を持つのは、既にWCS2026出場権を確定させている日本勢が2チーム存在するためです。3月28〜29日に横浜BUNTAIで開催された「Pokémon UNITE Asia Champions League 2026 FINALS(PUACL2026 FINALS)」では、日本・東南アジア・インド・中南米・中国の5地域16チームが参戦する中、FENNELが全勝で優勝を達成しました。グランドファイナルでは、ロワーブラケットから6連勝で勝ち上がったREJECTと対戦し、3-2のフルセットを制してアジア王者に輝いています。PUACL2026 FINALSの優勝・準優勝チームにはWCS2026出場権が与えられる仕組みのため、FENNELとREJECTは既にサンフランシスコ行きを確定させています。FENNELのメンバーはak1、b1、Mame、Ma・sh1o、py1の5名で、リザーブとしてsetsunaiが登録されています。WCS2026の日本地域直接枠は3チームですが、PUACL枠2チームを日本勢が独占した形となるため、国内プロシーンから最大で5チームがWCS2026に出場する可能性が生まれています。PJCS2026経由の3チームが決まれば、日本ポケモンユナイト史上でも屈指の規模で世界大会に挑むことになります。

ユナイト ランキング

次の予選②DAY1は4月26日(日)に開催予定で、ここから5月3日のDAY2を経て2ポイント獲得レースが続きます。5月23〜24日の日本地域最終予選では優勝・準優勝の2チームにPJCS出場が直接与えられるため、累積ポイントが届かなかったチームにとっては最後のチャンスとなります。そして6月6日のPJCS2026本戦では、集結した8チームのうち上位3チームがWCS2026のステージへ駒を進めることになります。プロシーンの有力チーム同士のトーナメントは早くも激戦が予想されており、どのチームが世界への切符を掴むのか、残り2ヶ月の動向から目が離せない状況です。

WCS2026ポケモンユナイト部門の日本地域予選①は、約800チームが挑むDAY1と、64チームの精鋭によるDAY2という大規模な選考レースとして幕を開けました。プロ・アマ問わず多数のチームがWCS2026出場を目指す、日本ポケモンユナイトシーンの本格的なシーズンインを象徴する大会となっています。FENNELとREJECTが既にPUACL枠で世界大会出場を確定させている中、国内3枠を懸けた戦いはZETA DIVISION、DetonatioN FocusMe、SCARZといった強豪を中心に今後も続きます。3回の予選を通じた累積ポイント争いで上位6枠を勝ち取るのはどのチームになるのか、そしてPJCS2026で日本代表3チームに選ばれるのはどこか、4月26日の予選②から続く戦いに日本のポケモンユナイトファンから熱い視線が注がれることになりそうです。

(C)©The Pokémon Company ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

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