オフシーズンでプレイヤーの移籍などで賑わう『VALORANT』シーンですが、恒例のオフシーズンイベントとして日本、東京の両国国技館にて招待制大会「Red Bull Home Ground」が開催されます。DRXやFnaticなどといった世界的な強豪チームも招かれる大会で、日本だけではなく世界的に注目度の高い大会となります。
4️⃣ TEAMS, BUT ONLY 1️⃣ SPOT LEFT!
— Red Bull Gaming (@redbullgaming) October 1, 2023
Who will come out on top at the Red Bull Home Ground EMEA Qualifier and secure their spot in Tokyo? 🇯🇵 pic.twitter.com/5RqwI6LrGn
Red Bull Home Ground #4 開催概要
本大会は11月3日から5日にかけて、東京の両国国技館にて開催されます。以下の8チームが招待される予定となっています。
- 100 Thieves（アメリカ）
- ZETA DIVISION（日本）
- Cloud9（アメリカ）
- SCARZ（日本）
- DRX（韓国）
- Fnatic（イギリス）
- FENNEL（日本）
- 未定（EMEAを対象とした予選大会が行われ、その勝者の枠となります）
日本からはZETA、SCARZ、FENNELの3チームが出場となります。ZETAとSCARZは招待枠となっており、FENNELはつい先日、日本予選を勝ち抜いて出場枠を手にしています。
フォーマットはグループステージとプレーオフの二部構成。Day1のグループステージでは、まず2ラウンドのスイスドローが行われ、トップ6チームがDay2以降のプレーオフに進出となります。
Day2からはプレーオフ。3位以下のチームで準々決勝を実施し、「3位 vs 6位」の勝利チームは、予選1位もしくは2位のチームと準決勝 (第1試合のみ) を行います。
Day3では準決勝 (第2試合) が実施され、勝利したチームと前日の準決勝 (第1試合) の勝利チームで、決勝戦が執り行われます。
Red Bull Home Groundは毎年行われていますが、オフシーズンの大会としては規模の大きいもので、日本で行われる大会としてもかなり注目度の高いものとなっています。VCT自体には関係しないためファンイベントではありますが、シーンを追っている方は見逃さないようにしましょう。
(C)©Riot Games Inc.
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