Smash World Tour ロゴ

2020年に大々的に発表されたものの、COVID-19の影響で立ち消えになるかと思われた「SMASH WORLD TOUR」が、オンラインをメインにした新しいフォーマットで2021年に改めて開催されています。日本地域の『スマブラSP』のオンライン予選は先週末に開催されており、東アジア予選に進出する8人が決定しています。今後のCOVID-19の状況次第ですが、年末には世界大会決勝も予定されています。

『スマブラSP』大会フォーマット

 SWTの『スマブラSP』は3つのフェーズに分かれており、オンライン予選、地域決勝、決勝大会の3つとなっています。本来SWTは多彩な大会を擁したサーキット形式となっていましたが、COVID-19の影響でオンラインのかつ規模が抑えた大会となっています。2022年からは本来のサーキット形式に戻すとしていますが、こちらもCOVID-19の状況次第ではあるでしょう。

SWT フォーマット

オンライン予選はオセアニア、南アメリカ中央、南アメリカ、ヨーロッパ、日本、東南アジア、北米南西部、北米北西部、北米南東部、北米北東部に分かれています。地域決勝は北米東部、北米西部、中央アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、東アジア、オセアニアとなっています。日本はオンライン予選から8名が勝ち上がり、東アジア予選に合流する形となります。地域決勝は各16名の選手が参加するので、東アジア予選参加者のうち半分は日本地域からの参戦となります。

SWT 地域構造

7地域16名の合計16名のうち、32名が決勝大会進出となります。こちらも地域によって枠が決まっており、北米東部、北米西部、中央アメリカ、ヨーロッパ、東アジアからは6名ずつ、南アメリカとオセアニアからは1名ずつとなっています。決勝大会のフォーマットは未定となっており、COVID-19の今後の状況次第だと思われます。ただし、『スマブラSP』のオンライン対戦は基本的に国を越えて対戦することはできませんので、無観客オフラインか、なんらかの特殊な手段を用いてのオンライン対戦となるでしょう。

地域予選のフォーマットは通常のダブルエリミネーションに加えてLast Chance Qualifierと呼ばれる敗者復活戦を加えた方式となっています。ダブルエリミネーショントーナメントからは上位6名、LCQからは上位2名が地域決勝進出となります。日本予選の結果は以下の通りとなっています。

SWT 日本予選突破者

  • 優勝 KEN(ソニック、リヒター)
  • 準優勝 くろぽんず(ロボット)
  • 3位 オムアツ(ミェンミェン)
  • 4位 プロトバナム (ミェンミェン、ルキナ)
  • 5位 しゅーとん (ピクミン&オリマー、ホムラ&ヒカリ)
  • 6位 はらせん(アイスクライマー)
  • 7(LCQ1) へろー(クッパ、スネーク)
  • 8(LCQ2) がくと(ネス)

KEN選手は早々にルーザーズに落ちたもののそこから快進撃を続け見事優勝。2位のくろぽんず選手と3位のオムアツ選手は日本の強豪プレイヤーではあるものの国際的なオフライン大会などには出てきておらず、国際的な認知度はやや低めのプレイヤーです。今回結果を残したことで、今後非常に注目の選手となることでしょう。プロトバナム選手はルキナ使いとして著名でしたが今回はミェンミェンにキャラを変更した上でしっかりと仕上げてきています。はらせん選手はアイスクライマーという非常に珍しいキャラクターで地域決勝進出ということで海外からも注目されています。「切り離し」と呼ばれるアイスクライマー独自のテクニックを駆使するなど、日本のアイスクライマー研究を披露しました。LCQからはネス使いの強豪がくと選手と、今年プロになったへろー選手が進出。へろー選手はタミスマ・マエスマと呼ばれる日本の定期オンライン大会で他の追随を許さぬ優勝回数を誇っており、日本における「オンラインの魔王」と呼ばれるほどのプレイヤーとなっています。

これらの日本の代表選手が他8名の東アジア代表とぶつかる地域決勝は73日~4日を予定されています。大会の運営は大規模スマブラオフ大会の経験豊富な「ウメブラ」が担当。決勝大会に進出する6名を決定します。日本は強豪地域として認識されていますので、世界的にも注目される予選となるでしょう。

(C)©Nintendo

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