【TFT】世界大会で日本人の「title」選手が優勝。決勝卓を3連勝で圧倒する脅威のパフォーマンス

Riot Gamesのオートチェス式ゲーム「Teamfight Tactics」の世界大会「TFT Championship: Runeterra Reforged」が11月3日から5日にかけて開催されました。優勝は日本から出場のtitle選手。決勝卓では4ラウンド中3ラウンドで1位を連取し圧倒的な差で優勝を獲得しました。

title選手 優勝

Runeterra Reforged 結果

  • 優勝:Title(日本)
  • 準優勝:Wet Jungler(ドイツ)
  • 3位:Wasianiverson(カナダ)
  • 4位:XiaoGe(中国)
  • 5位:HanXing(中国)
  • 6位:HongLian(中国)
  • 7位:Voltariux(フランス)
  • 8位:Altenahue(アルゼンチン)

全32プレイヤーが参加する本大会で、日本からの出場はTitle選手とKes選手の2名。2日間にわたるスイスステージを終えて決勝に進出できるのは上位8名となっていましたが、Title選手は見事2位を獲得し決勝進出を決めました。

続く決勝ラウンドは「チェックメイト20」という特殊な方式。最大8ゲームで、順位に応じて付与されるポイントが20を越えたのちに1位を取ったプレイヤーが優勝となります。Title選手は初戦は4位で5ポイント。そこから2連勝で16ポイントを獲得し、3ゲームにして21ポイントを獲得。ここから1位を1回でも取れば優勝となりますが、続く4ゲーム目で見事1位を獲得し優勝。8ゲーム目まで用意されているなかで4ゲームで優勝を決めるという、圧倒的なパフォーマンスを見せました。

RR 結果

Title選手は去年の「Dragonlands Championship」でも準優勝を果たしており、今年はついに優勝となりました。今後、TFT界でもっとも注目されるプレイヤーの一人となることは間違いないでしょう。

TFTはセット10のアップデート情報も出ており、今後も盛り上がること、間違いなしです。『リーグ・オブ・レジェンド』と世界観を共有していることもあり、Riot Games製の他タイトルのプレイヤーなら、とっつきやすいでしょう。今後もTFTシーンには注目です。

(C)©Riot Games Inc.

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