国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」運営による合同会社ライアットゲームズによるゲーム『VALORANT』の公式大会「VALORANT FIRST STRIKE JAPAN Powered by RAGE」の決勝大会が123日(木)から126日(日)にかけて開催されました。

FIRST STRIKE」はライアットゲームズが世界各地のチャンピオンを決定するために行った地域別トーナメント。世界中で同時開催される中、日本では11月の予選大会や123日から125日まで行われた準々決勝及び準決勝を経て上位4チームが決定。126日の3位決定戦ではREJECTDetonatioN Gamingが、決勝ではAbsolute JUPITERBlackBird Ignisがオフラインで顔を合わせて火花を散らしました。

スコア上では3-0になったものの、最後まで驚異的な粘りを見せるBlackBird IgnisをくだしてAbsolute JUPITERが勝利。日本における初代王者となったAbsolute JUPITERのリーダー・Lazは賞金300万円のプレートを手に「やりきった感がすごい」と充実の表情を見せていました。

 

結果まとめ

  • 優勝 Absolute JUPITER
  • 準優勝 BlackBird Ignis
  • 3REJECT
  • 4DetonatioN Gaming

 なお賞金の内訳は優勝 300万円、準優勝100万円、3位が40万円、4位が20万円となっています。

 

【3位決定戦】

3位決定戦は、準決勝までと同じく2勝したほうが勝ち越しというルール。「個人の判断力と決断力に優れている」というREJECTと「目的意識の統一感と連携、アビリティを巧みに使う能力。リジェクトの攻撃力を抑える要素はある」というDetonatioN Gamingの対戦です。

・第1試合(マップ:バインド)

 REJECTが勢いよく4ラウンド先取するも、5ラウンドからは落ち着きを取り戻したDetonatioN Gamingが下がって戦うように。それに応じてかREJECTも緩急を付けて攻めるようになって拮抗した展開が続きます。そして先に王手をかけたREJECTがそのまま13ラウンドまで取ってシーソーゲームを制しました。

・第2試合(マップ:アセント)

 2試合目もREJECTが優勢。“REJECTランドという言葉も飛ぶほど一方的な展開が続き、HaReee選手はカメラに向かってポーズを取る余裕も見せます。そのまま危なげなくREJECTが勝利して3位に。来年から追われる立場になったことについて問われたリーダーのD3p選手は、「来年は自分達らしさを出しつつ、2位・1位を狙う」と意気込んでいました。

 

​【決勝】

決勝は、予選でも戦ったAbsolute JUPITERBlackBird Ignisの再戦。これまでの戦いと違い、3勝したほうが勝ち越しとなります。

・第1試合(マップ:アセント)

 BlackBird Ignisが選んだ最初の戦場はアセント。Absolute JUPITERが開幕から奇襲というこれまでにない動きを見せて先制します。さらにその勢いのままラウンドを取り続け1-13と圧勝。実況席からは「相手がやりたいことをさせなかった」「対応がほぼ完璧」とAbsolute JUPITERへの絶賛の声が相次ぎます。

・第2試合(マップ:アイスボックス)

Absolute JUPITERが選んだ戦場は「(自分達の)庭」だというアイスボックス。それだけにAbsolute JUPITERがまたしてもBlackBird Ignisを圧倒。実況席を唸らせるようなプレイを連発し、3-13で勝利しました。

・第3試合(マップ:ヘイヴン)

2連敗で窮地に追い込まれたBlackBird Ignisながら、試合が始まる前は笑顔もこぼすほどのリラックスムード。その様子を見た伊織は「どんな人でも落ち込むときってあるけど、それがふと復活するのがすごい」と選手のメンタルの強さに感心します。

そんなBlackBird Ignisが選んだ戦場は、予選から通じて「おそらく得意としている」というヘイヴン。ここでもAbsolute JUPITER優位で進むものの、BlackBird Ignisが意地を見せて10ラウンドで並び、逆転までしてみせます。しかし勝利に王手をかけられた状態からAbsolute JUPITERが連勝し、2ラウンド差広がるまで続くオーバータイムに突入。そのまま粘るBlackBird Ignisを退け、3連勝したAbsolute JUPITERの優勝が決定しました。

表彰式では最後まで負けなしの完全優勝で日本の初代王者となったAbsolute JUPITERに賞金の300万円が送られました。その後のインタビューでは涙を拭う選手も見られる中、チーム最年少のtakej選手が「みんながみんな、オフラインで一番の実力を出せた」と大会を振り返り「現状維持ではなく、これまで以上にがんばりたい」と貪欲さを見せます。リーダーのLaz選手もそれに同調しながら「世界に向けて戦っていきたい」とさらなる戦いへの思いを語りました。

なお『VALORANT』の公式大会は「2021 CHAMPIONS TOUR」という世界大会も来年に控えています。日本からも出場枠が用意されており、今後は日本代表枠をかけての争いに注目が集まります。『VALORANT』シーンは今後も加熱していくことが期待できるでしょう。

(C)©Riot Games Inc.

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