【スマブラSP】超大型大会「篝火#13」結果まとめ 史上最大の大会は日本の「同期3人」がTOP3フィニッシュ

日本の『スマブラSP』大型オフライン大会であり、おそらく『スマブラSP』史上最大規模となった大会「篝火#13」が5月4日から5日にかけて日本の埼玉で開催されました。優勝は日本のあcola選手。王者の帰還となりました。

篝火#13 結果

  • 優勝:あcola(スティーブ、ホムラ/ヒカリ)
  • 準優勝:らる(ルイージ)
  • 3位:ミーヤー(ゲーム&ウォッチ)
  • 4位:Tweek(ディディーコング)
  • 5位タイ:Wrath(ソニック)、ドラ右(ミェンミェン)
  • 7位タイ:カルメロ(スティーブ)、Glutonny(ワリオ、リンク)
  • 9位タイ:リム(ミェンミェン)、しゅーとん(ピクミン&オリマー)、Riddles(カズヤ、テリー)、たまPだいふく(ベヨネッタ)
  • 13位タイ:MuteAce(ピーチ)、Sonix(ソニック)、Onin(スティーブ)、あしも(リュウ)
篝火#13 リザルト

「篝火#13」は『スマブラSP』史上最大の大会。日本では一番大きな大会として知られていましたが、『スマブラSP』シーンが北米に代わり日本を中心に回り始めたこともあり、今回は海外からの参戦も多くGenesisなども超えて世界最大の大会となりました。参加者数は2500人を超え、現在最も指標として使われることが多い世界ランクであるLumirankのTOP50人のうち44人、TOP100人のうち86人が参加するというレベルの高さでした。

篝火 シード

そんな篝火に見事優勝を果たしたのはZETA DIVISION所属のあcola選手。以前は圧倒的な世界1位として知られるプレイヤーですが、今年に入ってからはやや調子を落とし気味、なかなか優勝を取れないことを悩む発言も多々見られました。本大会の優勝をもってまさに「王者の帰還」となりました。

準優勝と3位はそれぞれ、らる選手とミーヤー選手。あcola選手とミーヤー選手はほぼ同時期に頭角を現し始め、年齢が近いこともありそのライバル関係が印象的。日本の2大プレイヤーとして比較されることも多い二人になっています。らる選手も同世代であり、成績を上げてきた時期こそ二人に遅れるものの特にあcola選手とは昔から仲が良く、世代的にもあcola選手、ミーヤー選手の「同期」と言って差し支えない選手です。今回は、この3人がTOP3フィニッシュ。らる選手がウィナーズであcola選手を破り、あcola選手がミーヤー選手をルーザーズで破り、最後にあcola選手が、らる選手相手にリセットを決めての優勝となりました。

4位には、海外のディディーコングプレイヤーであるTweek選手がつけています。Tweek選手は本大会にて引退のつもりだったとほのめかしていますが、実際にどうなるかは不明です。ほかにもGlutonny選手、Riddles選手、MuteAce選手、Sonix選手など海外の強豪選手が好成績を収めています。今回特に成績が良かったと言える(いわゆる「上振れた」)選手は日本のリム選手とアメリカのソニック使いであるWrath選手でしょう。特にソニック使いはSonix選手が圧倒的という印象が強いため、Wrath選手が上がってきたのは意外という意見も多く見られました。とはいえWrath選手も大型大会TOP8常連であり、今回でもかなりパフォーマンスが良かったということで、今後の活躍が期待できます。

史上最大の大会が終わったばかりですが、来週には九州の大型大会「九龍」も控えており、こちらに引き続き参加する海外選手も多くなっています。GW前後のスマブラシーンの熱気は凄まじく、ファンは引き続き注目です。

(C)©Nintendo.

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