日本最大規模の『スマブラSP』オフライン大会である「篝火」の第9回大会が2月4日から5日にかけて、東京で開催されました。日本ではウメブラに引き続き2023年度2つめの大型大会となります。出場者1200名を超える大会の頂点に輝いたのは、あcola選手。圧倒的な安定感で現在文句なしで日本一のプレイヤーと呼んでいいでしょう。
【篝火#9】
— 篝火 KAGARIBI (@KAGARIBI_smash) February 5, 2023
総勢1,248名、史上最大規模の篝火#9の頂点に輝いたのは、ZETA|あcola選手！
マエスマTOP#10、JAPAN24、ウメブラSP9に続けての優勝で、圧倒的な強さを示しました。
おめでとうございます！！#篝火スマブラ pic.twitter.com/EmEB4q7iJB
篝火#9 結果
- 優勝: あcola（スティーブ）
- 準優勝: あしも（リュウ）
- 3位: ザクレイ（ピット）
- 4位: ヨシドラ（ヨッシー）
- 5位タイ: なお（マリオ、ドクターマリオ、クラウド）、KEN（ソニック、セフィロス）
- 7位タイ: へろー（クッパ）、Eim（シーク）
優勝はZETAのあcola選手。あcola選手は篝火#7でも優勝しており、篝火#8は出場していないため、出場した篝火では実質2連覇となります。国内の実績としてもザクレイ選手の篝火2連覇と並ぶ形となり、国内・国外の戦績含めて名実ともに現在、文句なしで日本一のプレイヤーと呼んで差し支えないでしょう。
決勝のカードはこれまた篝火#7の再現となる、あしも選手とのマッチアップ。今回はあしも選手も2-3でリセットをかけるものの、続くBO5では1-3と破れまたもや準優勝となりました。また、今回注目となったのはピットで大活躍を見せたザクレイ選手。去年の後半から『スマブラSP』に復帰し、じわじわと調子を戻しつつあるプレイヤーです。シーンからは特に注目度の高いプレイヤーということもありますが、今回はヨシドラ選手と言った最近の強豪プレイヤーにも打ち勝ちルーザーズファイナルへ。惜しくもあしも選手にリバーススイープを決められ、長らく待ち望まれた「あcola vs ザクレイ」のカードは実現なりませんでしたが、多くの熱戦を披露し大会を大きく盛り上げました。
今日はピットが頑張ってくれた！！
— ザクレイ/Zackray (@Ssb4_Zackray) February 5, 2023
篝火惜しくも3位でした！応援してくれた方ありがとうございました🙇♂️🙇♂️
想像以上に頑張ってくれたピットくんにはこれからもお世話になります🙆♀️
ウメブラ、GENESIS、篝火と海外・日本で交互に盛り上がってきた2023年度の『スマブラSP』ですが、次の大会は招待制大会の頂点とも言えるSmash Ultimate Summit 6となります。こちらは3月末の開催となりますのでしばらく期間は空きますが、『スマブラSP』シーンは今年も「盛り上がり間違いなし」でしょう。
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