【スマブラSP】IMPACT MAJOR#2結果まとめ! あcola選手が優勝、Umeki選手が準優勝の好成績

『スマブラSP』の国内大会「IMPACT MAJOR#2」が11月29日に東京都町田市文化交流センターで開催されました。今年最後の192名規模のA Tier大会となった本大会の優勝は、あcola選手。決勝でUmeki選手を下し、見事優勝を飾りました。

IMPACT MAJOR#2 結果

  • 優勝:あcola(スティーブ、ゲーム&ウォッチ、ホムラ&ヒカリ)
  • 準優勝:Umeki(デイジー)
  • 3位:らき(カズヤ、スティーブ)
  • 4位:M0tsunabE(ファルコ、ソラ、ブラックピット)
  • 5位タイ:KEN(ソニック、セフィロス)、MarK(ヨッシー)
  • 7位タイ:uame(ピクミン&オリマー、ロボット)、Reno(ベレト、セフィロス、カービィ、ゲッコウガ)

ZETA DIVISION所属のあcola選手が見事優勝。トップ層の激しい競争の中でも確かな実力を発揮し、国内大会での強さを改めて証明しました。あcola選手はスティーブ、ゲーム&ウォッチ、ホムラ&ヒカリを使用し、トップシードとして期待通りの優勝を達成。今シーズンは若干の調子の波があったものの、今年最後の国内A Tier大会での優勝は彼の地力の高さと安定感を示すものとなりました。

またMURASH GAMING所属のUmeki選手がデイジー使いとして準優勝を獲得。長らく日本のデイジー使いのトップとして知られる彼は、今大会でもその実力を存分に発揮しました。あcola選手との決勝では惜しくも敗れましたが、ウィナーズサイドを駆け上がり堂々の2位に輝きました。調子の波が激しい選手でもありますが、来年に向けて高いモチベーションを示しています。

M0tsunabE選手は4位に入賞し、ファルコ、ソラ、ブラックピットと3体のキャラクターを使用。特にファルコ使いとして知られる彼ですが、マッチアップに応じて複数のキャラクターを使い分ける戦術的な柔軟性が4位という好成績につながりました。

今大会では、複数キャラクターを使いこなすプレイヤーが上位に多く入賞しており、メタゲームへの深い理解と柔軟な対応力がより重要になってきていることが伺えます。単騎プレイヤーは少なく、歴史の長い『スマブラSP』の競技シーンの中でサブキャラクターの運用や育成があらためて重要視されているように感じます。

スマブラSP キャラクター

2025年シーズンも残り1ヶ月となり、各選手のランキング争いはますます激しさを増しています。年末に向けて、さらなる熱戦が期待される『スマブラSP』シーンから、今後も目が離せません。

(C)©Nintendo.

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