【スマブラSP】九龍#9withスマバト結果まとめ! じわじわと頭角を現す新世代プレイヤーたち

『スマブラSP』にて、九州発祥の大型オフライン大会「九龍#9withスマバト」が1月13日から14日にかけて開催されました。今回の九龍はスマバトとの合併イベントとのことで大阪での開催。巨大LEDスクリーンで有名な泉佐野オチアリーナでの開催となりました。優勝はミーヤー選手で、ライバルとなる、あcola選手のいない大会ではほぼ負けない圧倒的な安定感を見せています。

九龍#9withスマバト 結果まとめ

  • 優勝:ミーヤー(ゲーム&ウォッチ)
  • 準優勝:らるくん(ルイージ)
  • 3位:あしも(リュウ)
  • 4位:Hurt(スネーク)
  • 5位タイ:ドラ右(ミェンミェン)、Yaura(サムス、ダークサムス)
  • 7位タイ:Gackt(ネス)、オムアツ(ミェンミェン、スティーブ)

先週のウメブラに引き続き2週連続での大型大会となりました。優勝はミーヤー選手で、あcola選手と並ぶ日本の不動のTOP2としての地位を確たるものとしています。あcola選手のいない大会ではほぼ確実に優勝すると言ってもいいほどの安定感で、今年はあcola選手を追い抜いて日本1位、あるいは世界1位に手をかけるのか注目です。

ミーヤー-

そして今回の大会で注目したいのは「次世代」プレイヤーの結果です。あcola選手やミーヤー選手も非常に若く、「神童」と呼ばれたプレイヤーたちですが、それよりもさらに若い世代のプレイヤーたちもオフ大会でメキメキと頭角を現しています。今回、準優勝の、らるくん選手はオンラインではルイージプレイヤーの強豪として知られていましたが、今回ついにオフライン大会で大きな結果を残した形となります。また、ミェンミェンプレイヤーのドラ右選手も非常に若いですが、先週のウメブラと引き続きTOP8に見事ランクイン。海外から遠征にきたGlutonny選手という世界トップランク・プレイヤーにも勝利しており、次の世代を牽引するプレイヤーの一人として大きな注目を集めています。

9位タイだったカルメろ選手も注目度こそ低かったものの、今回Glutonny選手を破って好順位につけています。こちらも非常に若いプレイヤーで、今後の成長が大いに期待されます。

現在日本を、そして世界を牽引する2人のプレイヤーである、あcola選手とミーヤー選手も、オフラインに出てきた当時は中高生でした。彼らが一線級のプレイヤーとなった今、今度はさらに下の世代からも「神童」が出てくる段階となったのかもしれません。『スマブラSP』は国内のeスポーツタイトルの中でも群を抜いて若いプレイヤーが多く、選手の層も非常に厚いです。eスポーツ特有の激しい世代交代や、10代中盤といった若いプレイヤーの活躍に興味がある方は、『スマブラSP』は絶好のタイトルと言えるでしょう。今年の『スマブラSP』シーズンにも注目です。

(C)©Nintendo

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