「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 2021」結果まとめ。1960校が参加する高校eスポーツの祭典

日本最大規模の高校eスポーツの祭典であり、高校対抗戦である「Coca-Cola STAGE:0 eSPORTS High-SchoolChampionship 2021」(以下、STAGE:0 2021)が812日~15日の4日間にわたって開催されました。『クラッシュ・ロワイヤル』『リーグ・オブ・レジェンド』『フォートナイト』の3タイトルで、日本最強の高校が決定しました。

STAGE:0 2021 結果

【クラッシュ・ロワイヤル部門】

優勝:角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県)「Team おひさま」

準優勝:山口県立徳山商工高等学校(山口県)「Legend」

 

【リーグ・オブ・レジェンド部門】

優勝:角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県) 「N1」

準優勝:クラーク記念国際高等学校(東京都) 「Yuki飯食べ隊」

 

【フォートナイト部門】

優勝:ルネサンス高等学校新宿代々木キャンパス(東京都)「見て、見て見て見て〜〜〜〜〜! 」

準優勝:成城学園中学校高等学校(東京都)「フルーツ牛乳飲む人」

 

STAGE:0 GAME PARTY 2021(フォールガイズ部門)】

優勝:角川ドワンゴ学園N高等学校(沖縄県) ふな選手

 

リーグ・オブ・レジェンド部門ではN高が見事に三連覇を達成。チーム「N1」は卒業等でメンバーが入れ替わっているものの、過去のSTAGE:0のリーグ・オブ・レジェンド部門で全て勝利しており、選手層の厚さを感じさせます。また、今回N1でジャングラーをやっていたAcciy選手とADCをやっていたNaiNa選手はSengoku Gamingのアカデミーロスターに登録されていて、こういった高校生大会が、今後のプロシーンの担い手となる若い才能の発掘にも活用されていることがわかります。

 

『クラッシュ・ロワイヤル』でもN高の「Team おひさま」が勝利しており、3冠の可能性を秘めた状態で『フォートナイト』部門が開催されましたが、こちらの部門ではルネサンス新宿代々木が見事な逆転勝利を決めました。

stage0 クラロワ部門 優勝

STAGE:02022年に第4回大会も開催することを発表しており、開催形式や採用タイトルなどは順次公開とのこと。リアルスポーツに比べて選手の寿命が短く、若いプレイヤーが圧倒的に有利なeスポーツシーンにおいて、国内の若い才能の発掘は非常に重要な課題です。国内のeスポーツが発展し、また世界に通用する力を手に入れるためにも、こういった学生大会が盛り上がることは非常に大切なことと言えるでしょう。今後のSTAGE:0にも、そして学生eスポーツシーンの発展にも大きな期待がかかります。

stage0 2022 開催決定

(C)© 2021 『STAGE:0 eSPORTS High-School Championship 実行委員会』 © Supercell Oy. © Epic Games, Inc. © Riot Games, Inc. © Mediatonic Limited.

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