毎日新聞社とサードウェーブによって共同で主催された高校生を対象として「全国高校eスポーツ選手権」、その決勝大会が20191228日から29日にかけて行われた。採用タイトルは『リーグ・オブ・レジェンド』(以下、LoL)と『ロケットリーグ』。本記事では、この2タイトルの結果をまとめてお伝えする。

LoL部門 結果

優勝 N高等学校 ”KDG N1”(沖縄)

準優勝 クラーク記念国際高等学校 “Yuki飯食べ隊”(東京)

4位タイ 横浜市立南高等学校 “The Grateful Feed”

4位タイ 豊田工業高等学校 愛工LOL(愛知)

アマチュア日本代表のmarimo選手抱えるN高の”KDG N1”が見事優勝を勝ち取ることとなった。N高は前回大会にて決勝で赤バフ選手率いる岡山共生に敗れており、宿敵の岡山共生こそ予選で敗退していたものの、リベンジを果たした形となった。STAGE:0での優勝もあわせて、今最も勢いのある高校生チームであるのは間違いないだろう。準優勝のクラーク記念国際はそのチーム名の通り元LJLのプロであるYuki選手をコーチに置くチーム。N高とクラーク記念国際はともに準決勝の試合内容はほぼ圧勝というべきものであったが、決勝は押しつ押されつの接戦に。どちらの試合も序盤はクラーク記念国際の優勢に進むものの、N高の逆転勝ちの2-0スコアで幕を閉じた。

 

ロケットリーグ部門 結果

優勝 大分県立大分鶴崎工業高等学校 “雷切” (大分)

準優勝 佐賀県立鹿島高等学校 “OLPiXと愉快な仲間たち”(佐賀)

4位タイ N高等学校 “Cat A PuLT”(沖縄)

4位タイ 釧路工業高等専門学校 “VTuberすこすこ隊ver2”(北海道)

ロケットリーグ部門では準優勝で鶴崎工業が釧路工業を、県立鹿島がN高をそれぞれ撃破して決勝に進出。県立鹿島と鶴崎工業というカードは、前回大会の決勝と同じだ。去年の優勝したのは県立鹿島。2連覇を目指す県立鹿島と、リベンジに燃える鶴崎工業の対決となった。BO53本先取)で行われた決勝では鶴崎工業が2試合を先取し優勝に王手をかけるものの、そこから県立鹿島が底力を発揮し3-04-2のスコアで2連勝。フルセットにもつれこむ。最終試合では3-3のまま試合時間残りカウントが0に。『ロケットリーグ』ではカウントが0になった後にボールが地面についた時点で試合終了となるが、浮いていたボールを鶴崎工業が見事な連携プレーでゴールに押し込み、雪辱を果たしつつの優勝となった。

 

どちらの大会でも、メンバーに派手な入れ替わりがなかったこともあり去年の強豪がそのまま勝ち上がってきたという印象がある。しかし、eスポーツは選手の入れ替わりが激しいことが特徴であり、3年で丸々代替わりしていく高校生だと勢力図はいとも簡単に塗り替わってしまうだろう。今回大会の健闘を称えると同時に、次回大会で新たなチーム、新たなスター選手が出てくることにも期待したい。

(C)©毎日新聞社 ©サードウェーブ

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