ポケモンWCS

『ポケモン』シリーズのゲームとTCGの公式大型大会である「ポケモンワールドチャンピオンシップス」(以下、ポケモンWCS)の2022年大会がイギリス、ロンドンで開催決定となりました。去年はCOVID-19の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となります。また、今年からは『ポケモンGO』『ポケモンユナイト』が新たにタイトルに加わります。

ポケモンWCS 2022 開催概要

WCSは『ポケモン』に関わる大型タイトルが網羅されており、今回採用されているタイトルは『ポケモンカードゲーム』『ポケットモンスターソード/シールド』『ポケモンGO』『ポケモンユナイト』『ポッ拳トーナメントDX』となります。特に今回eスポーツとして注目度が高いのは新登場のMOBAである『ポケモンユナイト』(Pokémon UNITE)。本記事では主に『ポケモンユナイト』のフォーマットについて解説していきます。

開催場所・日程

「ポケモンWCS 2022」が開催されるのは去年の開催予定地でもあったイギリスのロンドン。また、スケジュールは採用タイトルの増加も踏まえて4日に増えており、今年の8月18日から21日にかけての開催となります。

フォーマット

『ポケットモンスターソード/シールド』『ポケモンカードゲーム』『ポッ拳トーナメントDX』のフォーマットに関しては、ほぼ一昨年のWCSと違いはありません。予選でチャンピオンシップポイントを稼いだプレイヤーが、世界大会へと招待される形となっています。以前の大会のフォーマットに関しては当メディアでも解説していますので、そちらを御覧ください。

注目となるのは今回、新規採用となり、eスポーツとしての展開にも意欲的な『ポケモンユナイト』です。公式大会自体は今までも開催されていますが、大型の世界大会は今回のWCSが初めてとなります。

『ポケモンユナイト』世界大会への参戦は地域ごとに上限チーム数が決められており、その枠を巡って予選で争う形となります。リージョン分けは、まず北米、ヨーロッパ、日本、韓国、東南アジアがそれぞれ2枠。メキシコ、中央アメリカ、南アメリカ西部、南アメリカ東部、オセアニアがそれぞれ1枠となります。

地域代表チームの選出形式はやや複雑になっています。基本的には2月から5月にかけて毎月開催される大会に応じてチャンピオンシップポイントが個人に与えられ、それの上位チームが6月の地域代表決定戦への出場権を得ます。チャンピオンシップポイントは個々のプレイヤーに与えられるため、予選期間中に所属チームの変更が可能となっています。

ユナイト WCS フォーマット

2月大会はすでに終了しており、『スマブラ』でも有名なザクレイ選手の所属する「銀河団」が見事優勝を果たしています。

https://twitter.com/poke_unite_jp/status/1497543690394685441

3月大会の決勝大会は今週末の3月26日(土)に開催される予定となっています。この決勝大会には2月大会の上位4チームが招待されるので、上記ツイートに記載されているチームは決勝トーナメントに進出しています。

4月に開催されるのは「エオスカップ」と呼ばれる特別なマンスリー大会となっており、付与されるCPが他のマンスリーよりも多く、賞金も用意されています。決勝大会には3月大会の上位4チームと、オープントーナメントを勝ち上がった12チームが参加する形となります。

5月大会の決勝大会は今までと同様に前回大会(エオスカップ)の上位4チームとオープントーナメントを勝ち上がった12チームが参加となりますが、重要なのはこの5月大会の上位4チームは6月に開催される地域代表決定戦に招待されるということです。地域代表決定戦に参加するのは

  • 5月大会決勝大会上位4チーム
  • 6月のオープントーナメント上位12チーム
  • CP合計上位8チーム

となっています。5月/6月大会で優秀な成績を残せれば、チャンピオンシップポイントを稼いでおらずとも地域代表決定戦への参加権利が得られるということになります。なお、マンスリー大会のフォーマットは基本的に全てダブルエリミネーショントーナメントとなっていますが、エオスカップと地域代表決定戦のみ総当りリーグ戦からのダブルエリミネーションの決勝ブラケットという形式になります。

公式の世界大会ということで賞金も用意されています。それぞれの大会の賞金は以下の通り。

エオスカップ(賞金総額2万5000ドル)(約300万円)

  • 優勝 1万ドル
  • 準優勝 5000ドル
  • 3位 4000ドル
  • 4位 2000ドル
  • 5位タイ 1250ドル
  • 7位タイ 750ドル

地域代表決定戦(賞金総額5万ドル)(約600万円)

  • 優勝 2万ドル
  • 準優勝 1万ドル
  • 3位 8000ドル
  • 4位 4000ドル
  • 5位タイ 2500ドル
  • 7位タイ 1500ドル

WCS(賞金総額50万ドル)(約6000万円)

  • 優勝 10万ドル
  • 準優勝 7万5000ドル
  • 3位 6万5000ドル
  • 4位 6万ドル
  • 5位タイ 4万5000ドル
  • 7位タイ 2万5000ドル
  • 9位タイ 1万ドル
  • 13位タイ 5000ドル

これらの賞金は全てチームでの総額となりますので、一人あたりの賞金額は5で割った金額となります。世界大会であるWCSは、かなりの賞金総額が用意されています。

今回のWCSの発表によって『ポケモンユナイト』は本格的にeスポーツとして始動したと言ってもいいでしょう。初代世界王者は一体誰となるのか、今後も注目です。

(C)©The Pokémon Company ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ©TiMi Studios

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