篝火 ロゴ

今年6月にも行われた『スマブラSP』の大型オフライン大会「篝火」の第5回大会が1030日から1031日にかけて開催されました。大会では日本一の『スマブラSP』プレイヤーとされることが多いザクレイ(Zackray)選手が最新DLCキャラのソラでウィナーズブラケットを走りきっての単騎優勝。実装わずか3週間とは思えない仕上がりが大きな話題を呼びました。

篝火#5 結果

  • 優勝:ザクレイ(ソラ)
  • 準優勝:しゅーとん(ピクミン&オリマー、ホムラ/ヒカリ)
  • 3位:コメ(シュルク)
  • 4位:あとりえ(ポケモントレーナー)
  • 5位タイ:ProtoBanham(ミェンミェン、ルキナ)、ヨシドラ(ヨッシー)
  • 7位タイ:えつじ(ディディーコング)、てぃー(パックマン、カズヤ)
  • 9位タイ:ヤウラ(サムス)、Raito(ダックハント、バンジョー&カズーイ)、KEN(ソニック)、れぽ(ロックマン)

大型大会ということで強豪オフラインプレイヤーが上位に勢揃いする結果となっていますが、やはり特に注目を浴びているのは日本を代表する『スマブラSP』プレイヤーであるザクレイ選手の優勝。実装からわずか3週間の新キャラ「ソラ」単騎でウィナーズブラケットのまま優勝を果たしました。多くのプレイヤーから最強プレイヤーとして名を挙げられることが多いザクレイ選手。今回起用したソラも若干独特で自由度が高い空中機動以外は比較的スタンダードな剣士タイプキャラとされており、初見殺しのギミックや対策が広まっていない強力な行動・コンボが豊富なわけではありません。今後研究によってそういった強みが出てくる可能性はありますが、少なくとも今回のザクレイ選手はキャラの強みや歪みを押し付けるというよりは空中戦がメインとなる『スマブラSP』の基礎を徹底した動き。ソラ単騎での優勝は、図らずともキャラの強さ以上にザクレイ選手の本タイトルにおける基礎能力の高さを示したように思われます。

もう一人の注目選手であったProtoBanham選手。ミェンミェンを起用し篝火#4での優勝を果たして以来、西武撃8やマエスマTOP6でも優勝し、現在日本の大会で最も結果を残している選手と言えるでしょう。特に同選手の扱うミェンミェンは、今回の篝火#5を迎えるにあたって、おそらく仮想敵としてもっとも念入りに、徹底的に対策されていた可能性が高いでしょう。実際大会でもProtoBanham選手にウィナーズとルーザーズでそれぞれ勝利したコメ選手としゅーとん選手がTOP3入りしています。

環境的には、『スマブラSP』はソラをもってしてDLCでの追加キャラは終了と宣言しており、しばらくはアップデートによるバランス調整もない「凪」の時期が続くでしょう。今回の篝火#5を始めとした直近の『スマブラSP』は上位入賞プレイヤーの使用キャラが非常にバラけていることがよく指摘されており、キャラバランスは良い状態にあると見る人が多いようです。COVID-19が落ち着きつつあり、オフラインの大会の開催も増加傾向にあります。また、海を越えてのネット対戦が出来ない『スマブラSP』ではCOVID-19影響下に国際大会を開催することが実質的に不可能でしたので、この時期にどの国も「ガラパゴス化」している可能性は大いにあります。バランス調整が一段落し、オンラインとオフラインが入り乱れるようになる今後、「新時代のスマブラ」がどう進化していくのか。国外のメタはどうなっていて、国際大会が開催されたらどうなっていくのか。『スマブラSP』シーンには今後も目が離せません。

(C)©Nintendo

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