【スマブラSP】福岡の大型オフライン大会「九龍 #5」が終了。優勝はしゅーとん選手、地元にて久しぶりの大型優勝

『スマブラSP』の大型オフライン大会「九龍」の第五回大会が4月8日、福岡にて開催されました。471名が参加し、海外からの参加者が集うなか、見事優勝を収めたのはSunSisterのしゅーとん選手。しゅーとん選手によるメジャー大会の優勝は2020年ぶり。地元福岡にて、約3年ぶりの大型優勝となりました。

九龍#5 結果

  • 優勝: しゅーとん(ピクミン&オリマー、ホムラ/ヒカリ)
  • 準優勝: ミーヤー(ゲーム&ウォッチ、スティーブ)
  • 3位: あしも(リュウ、ケン)
  • 4位: ヤウラ(サムス、ダークサムス、クラウド)
  • 5位タイ: Cosmos(ホムラ/ヒカリ、カムイ)、Shirayuki(インクリング)
  • 7位タイ: うめき(デイジー)、たいけい(ソニック)

決勝は九龍を2連続優勝中のミーヤー選手としゅーとん選手のマッチアップとなりました。ディフェンディングチャンピオンのミーヤー選手がウィナーズで勝ち残りそのまま優勝濃厚と思われましたが、しゅーとん選手のピクミン&オリマーが3-1で勝利しブラケットリセット。リセットを挟んで4連敗したミーヤー選手は一旦スティーブを出して流れを引き戻し、試合は2-2のフルセットまでもつれ込みました。ラストストックでは100%ほどの差をつけられ絶体絶命のしゅーとん選手でしたが、そこからはほぼ攻撃を受けずに攻め倒して撃墜。追い込まれてからの底力を見せつけて、久しぶりの大型優勝となりました。しゅーとん選手は必ず高順位にはつけるもののなかなか優勝できないことで知られている選手であり、大型大会での優勝は2020年のEVOぶり。地元福岡での優勝ということもあり、ファンにとっても大盛り上がりの大会となりました。

また、本大会にはアメリカからCosmos選手が来日して参加しており、しっかり5位タイにつけています。月末のマエスマTOPや来月頭の篝火にも多くの海外選手が来日参加を発表しており、世界の日本シーンに対する注目度の高さがうかがえます。特に篝火は過去に類をみないレベルの高い大会となるでしょう。

(C)©Nintendo

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