今や格闘ゲームやレーシングゲームの世界的な大会の上位には必ずと言っていいほど日本人ゲーマーがいる!

しかし格闘ゲームなんかは小規模な大会はかなり多いのだけど、

超ビッグで賞金がめっちゃ高い大会ってないじゃん!

海外のDOTA2とか賞金10億だぜ!ドリームジャンボ宝くじ前後賞より高いじゃん!

なんてなんでゲーマー多いのに日本だとeSportsってまだイマイチなのか?

それは、

法律がめっちゃ邪魔している

超高額賞金出せないのなんと我が日本国の法律だと言うことらしい。

刑法、風営法にふれてしまうからどだそうだ!

全3回に渡ってeSportsのどの辺りが法律に触れるのか解説していこう。

今回は賞金が出せない景品法について説明します。

景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)

第一条 この法律は、商品及び役務の取引に関連する不当な景品類及び表示による顧客の誘引を防止するため、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれのある行為の制限及び禁止について定めることにより、一般消費者の利益を保護することを目的とする。

うむ、これだけだとどこが触れているのかわかりませんね。

これよりも重要なのは大会の賞金が景品にあたるのか否かです。

景品の定義

景品類の定義

一般に、景品とは、粗品、おまけ、賞品等を指すと考えられますが、景品表示法上の「景品類」とは、

1.顧客を誘引するための手段として、

2.事業者が自己の供給する商品・サービスの取引に付随して提供する

3.物品、金銭その他の経済上の利益

であり、景品類に該当する場合は、景品表示法に基づく景品規制が適用されます。

商品・サービスの利用者に対し、くじ等の偶然性、特定行為の優劣等によって景品類を提供することを「懸賞」といい、共同懸賞以外のものは、「一般懸賞」と呼ばれています。

確かにこれだけ見たらこれで見たら賞金は景品にあたるようですね。

景品としての賞金

これを当てはめるなら賞金は景品(一般懸賞)とみなされても仕方ありませんね。では景品としては何が問題なのでしょうか?

実は景品表示法で上限金額が決められているのです。

取引額の5000円未満の商品は景品は取引額の20倍の金額、5000円以上は10万円までと決められており、賞金総額は売上予定総額の2%までになります。

そうなると日本だと最高額10万円までしか出せません。うむむ法律め!

対象となるのは・・・

実はこの景品法の対象になるのは販売したメーカー主催の大会だけなのです。

「よし!それならメーカーとは関係ない大会の委員会作ってそこが大会開けばOK!」とはいかないんですね。

前回、前々回に説明した賭博の刑法と風営法が立ちはだかってくるんです!

結局ダメじゃん!

eSportsと景品法まとめ

全3回でお送りしましたが。

eSportsの大会を開くのは日本でこんなにハードルが高いとは思いませんでした。

確かに法律的なのところは仕方ないと思います。

こんなにハードル高いなか大会を運営している団体は本当に頭が下がるばかりですね。

ゲームを仕事に。チャンスをみんなに。eスポーツ選手紹介サービス「ゲーマーズ・ナビ」
URL: https://www.gamers.work/

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