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日本時間83日から3日間かけて開催された、アメリカ・ラスベガスにて開催される世界最大の格闘ゲーム大会である EVO2019。全ての格闘ゲーマーの憧れの舞台であるこちらの大会の、メインタイトルに採用された9つのゲームの試合結果をまとめてお伝えします。なお、EVOについての詳しい情報や大会フォーマット、賞金の仕組み等についてはこちらの記事を参照ください。

 

メインタイトル一覧

 

EVO2019のメインタイトルに採用されたゲームは以下の通りです。

 

  • ストリートファイターV アーケードエディション
  • 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
  • 鉄拳7
  • MORTAL KOMBAT 11
  • ソウルキャリバー6
  • UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]
  • ドラゴンボールファイターズ
  • BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE
  • サムライスピリッツ

 

結果まとめ

 

ストリートファイターV アーケードエディション

 

1位 ボンちゃん(かりん、サガット)

2位 Big Bird(ラシード)

3位 Infexious(是空)

4位 藤村(いぶき)

5位 まちゃぼー(ネカリ)

5位 iDom(ララ)

7位 YangMian(是空)

7位 キチパーム(ザンギエフ)

ストリートファイター5では、Red Bull所属の日本人選手であるボンちゃん選手がウィナーズのまま無敗での優勝を決めました。

ボンちゃん選手はこの優勝で、CAPCOM Pro Tour 2019のプレミア大会を三連覇していることになり、今最も勢いがある選手といっても過言ではないでしょう。若手で勢いのあるPunk選手と合わせて、使用キャラであるかりんの対策が他のプレイヤーの間では課題となるかもしれません。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

1位 MKLeo(ジョーカー)

2位 Tweek(ポケモントレーナー)

3位 Glutonny(ワリオ)

4位 Samsora(ピーチ)

5位 プロトバナム(ルキナ)

5位 ライト(ダックハント)

7位 Light(フォックス)

7位 ザクレイ(ウルフ) 

参加者3500名と、今回のEVOで最も盛況となったスマブラSPを制したのはメキシコの若き天才、MKLeo選手でした。ルーザーズ側でTweek選手の操るポケモントレーナー相手に2ゲームを取られ、ストックも13という状況からほとんどダメージを受けず怒涛の勢いでTweek選手を2回撃墜。お互いに1ストック、ダメージも100%超え、Tweek選手がほとんど何を当てても優勝という極限の状況を制してMKLeo選手が逆転勝利。一気に流れを掴んだMKLeo選手がそのまま5タテして優勝という、MKLeo選手の不屈の精神力と、EVOという大舞台におけるメンタルの大切さを象徴するような試合となりました。

日本人選手はTOP8の時点で3名いましたが、最高順位は5位という結果に終わりました。しかし、今回MKLeo選手に唯一黒星をつけたのが日本のかめめ選手ということで、スマブラSPシーンにおける日本人の活躍には今後も目が離せないでしょう。

鉄拳7

1位 Arslan Ash(ギース、一美)

2位 Knee(デビル仁、一八、ギース)

3位 Anakin(ジャック7

4位 タケ。(一美)

5位 ノビ(スティーブ、ドラグノフ)

5位 ノロマ(スティーブ、ドラグノフ

7位 LowHigh(ロウ、シャヒーン)

7位 チクリン(ギース)

鉄拳7は、今年のEVO Japanで彗星のように現れ、その強さで鉄拳7コミュニティを震撼させたArslan Ash選手がウィナーズのまま無敗の優勝という結果に終わりました。鉄拳7は非常に韓国が強いゲームとされており、中でもKnee選手は多くの人が最強のプレイヤーとして挙げる選手でしたが、今回のArslan Ash選手はそのKnee選手を2回下して優勝しており、その圧倒的な強さを全世界に見せつけました。

Arslan Ash選手はパキスタン出身で、今までビザの問題等で世界大会に出場することができませんでした。そんなArslan Ash選手が突然日本の大会に現れ優勝をかっさらい、「パキスタンには同じくらい強い人たちがたくさんいる」と言ってのけた様子は、まるで漫画のようだと鉄拳コミュニティ外からも大きな注目を浴びました。パキスタンでは鉄拳が非常に盛んにプレイされているようで、今後もパキスタンから新たな強豪プレイヤーが出てくる可能性は高そうです。

MORTAL KOMBAT 11

1位 SonicFox(Cassie Cage)

2位 DragonCetrion

3位 Tekken MasterGerasErron Black

4位 DeoxysGeras

5位 A F0xy GrampaShang Tsung

5位 TweedyJacqui Briggs

7位 HayateiErron Black

7位 SemiijCassie Cage

MORTAL KOMBAT 11EVO2019の採用メインタイトルでは唯一の海外製タイトルで、また日本では未発売の作品であるため、日本でプレイするために輸入版を購入するしかありません。そのせいもあって、日本人からの参加者は非常に少ないタイトルとなっています。

優勝を飾ったのは、日本ではドラゴンボールファイターズのトッププレイヤーとしてよく知られるSonicFox選手。SonicFox選手は様々なタイトルで活躍するマルチタレントなプレイヤーですが、特にMortal Kombatシリーズでは様々な大会で優勝しており、シリーズの王者として知られています。今回では同じくシリーズの強豪選手であるDragon選手を2回撃破し、優勝を勝ち取りました。

ソウルキャリバー6

1位 ゆっとと(ヴォルド)

2位 Bluegod(アズウェル)

3位 Skyll(御剣)

4位 Woahhzz(ラファエル)

5位 たもねぎ(マキシ)

5位 Shen Chan(セルバンテス、ヴォルド)

7位 Kayane2B、シャンファ)

7位 Saiyne(アイヴィー)

シリーズ6年ぶりの新作であるソウルキャリバー6にて優勝したのは、公式大会でも優勝経験がある日本人選手のゆっとと選手。国内では名の知られた選手であったが、今回は初めての海外遠征で見事優勝をもぎとった。WFでのSkyll選手との試合は2-2のフルセット、お互いに体力は残りドットという極限の試合となり、今回のEVO2019でも屈指の名試合と名高いです。

UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]

1位 らんぽ(ビャクヤ)

2位 奥州筆頭(セト)

3位 ひしがた(ナナセ)

4位 くれ(ユズリハ)

5位 ネヂ(ミカ)

5位 Rikir(エンキドゥ)

7位 Libekichi(ミカ)

7位 せなる(エルトナム)

おそらくEVO2019の採用メインタイトルでは一番意外なゲームであったUNIst。アーケード版の稼働からは5年経過している、古めのタイトルとなります。ベスト8のほとんどを日本人選手が占める中、優勝したのはCombo Breakerでも優勝したらんぽ選手。ウィナーズでGrand Finalに突入し、ゲームカウント2-2のラウンド3までもつれこむものの、見事勝利を手にして無敗で優勝を飾りました。

日本では5年間プレイされ続けていたタイトルということで古参プレイヤーのやりこみが光る大会となりましたが、メインタイトルとしての選出背景には北米シーンにおけるこのゲームの普及がある様子。今回のEVO2019にて発表された新作を皮切りに、世界的にこのゲームが盛り上がることが期待できそうです。

ドラゴンボールファイターズ

1位 GO1(バーダック、GT悟空、超悟空)

2位 SonicFox(バーダック、純粋ブウ、GT悟空)

3位 フェンリっち(バーダック、セル、超ベジータ)

4位 Shanks18号、青年悟空、超悟空)

5位 ひろひろ(少年悟飯、GT悟空、ヤムチャ)

5位 B(純粋ブウ、青年悟飯、ヤムチャ)

7位 ChrisG(少年悟飯、天津飯、ヤムチャ)

7位 かずのこ(純粋ブウ、青年悟飯、ヤムチャ)

2年目となるEVOのドラゴンボールファイターズは、このゲームのシーンを象徴するライバル同士であるGO1選手とSonicFox選手がまたしてもWFGFで二度激突しました。その人間離れした守備力から日本では最強プレイヤーとされ続けていたGO1選手では、大きな世界大会では中々結果を残せずにいました。去年もWFSonicFox選手に破れ、GFでリセットするも惜敗を喫し準優勝に終わりました。今年のEVO2019ではWFSonicFox選手に勝利。去年とは逆の立場、ウィナーズ側でSonicFox選手をGFで待ち受け、見事リベンジを果たす形で優勝をもぎ取りました。

悲願のビッグタイトル優勝に、勝利が決まった瞬間にGO1選手は思わず顔を覆い、涙を見せます。そしてそんなGO1選手を一回り以上若いSonicFox選手は笑いながら背中をたたき、健闘と優勝を讃えました。勝者が涙し、敗者が笑うそのシーンは、この二人の関係をよくあらわすものであり、多くの人に感動を与えました。

BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE

1位 Shinku(ルビー、ヤン)

2位 キャメイ(真田、美鶴)

3位 ドミー(真田、ユズリハ)

4位 mekasue(獣兵衛、オリエ)

5位 フェンリっち(美鶴、ユズリハ)

5位 bace(美鶴、ユズリハ)

7位 Jona(ルビー、真田)

7位 小路KOG(ワレン、テイガー)

BBTAGの優勝は、アメリカのShinku選手。EVOにおいてアークシステムワークスタイトルのタイトルで日本人以外による初優勝という快挙を達成しました。直近の国内大会、国外大会を総ナメにしてアークレボワールドツアー予選で圧倒的なポイント1位を誇る小路KOG選手は今回7位に終わりました。

日本人選手の活躍が目覚ましく、また真田、美鶴、ユズリハの3キャラクターがトップメタに君臨されているというゲームにおいて、海外プレイヤーでありかつ上記の3キャラクターを使わないチームであるShinku選手の優勝は、BBTAGの今後のメタにも大きな影響を与えるかもしれません。

サムライスピリッツ

1位 INFILTRATION(幻十郎)

2位 かずのこ(覇王丸)

3位 Justin Wong(タムタム)

4位 Reynald(幻十郎)

5位 Alex Valle(ガルフォード)

5位 RB(幻十郎)

7位 Didimokof(幻十郎)

7位 ZJZ(シャルロット)

古くからの格闘ゲームファンにとってはおそらく一番興味深いタイトルであっただろう、サムライスピリッツ。発売からEVO2019の本番まで1ヶ月ほどしかないというタイトルで、多くの格闘ゲーマーが「今回のサムスピは短距離走」と揶揄する、十分な攻略時間が与えられないままの大会となりました。

その短い準備期間と、ゲーム性があいまって、世界各国から選りすぐりの老練な格闘ゲーマーが一堂に会するTOP8となりました。格闘ゲームファンならば一度は聞いたことある名前ばかりです。そんな中、優勝を果たしたのは韓国のINFILTRATION選手。見事な「格ゲーおじさん」っぷりを見せつけました。

©EVO

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